○波多野林一君 只今上程されました国際労働條約批准促進に関する決議案の提案の趣旨について御説明申上げます。 先ず決議案を朗読いたします。 国際労働條約批准促進に関する決議 我が国は先に再び国際労働機関に加盟した。然るに同機関において採択されておる国際労働條約のうちには、我が国において未だ批准していないものが少くない。これら條約の早急な批准は、我が国の国際信用を高め、貿易の発展を促進し、経済
○波多野林一君 只今提案になりました労働金庫法案の提案理由を御説明いたします。 我が国におけるいわゆる労働金庫は、昭和二十五年に岡山県において岡山県勤労者信用協同組合として設立されて以来、各地においてこれにならうもの多く、今日では北海道、宮城、福島、千葉、埼玉、東京、神奈川、長野、新潟、大阪、兵庫、広島、山口、愛媛、大分等すでに十六の都道府県においてその設立を見ましたほか、福岡、愛知、三重、静岡、
○波多野林一君 今御説明になりましたが、非常にうまく行つているようなお話でございましたが、併し実際はこの基準法が行過ぎであるということで相当末端に行きますと困つておるように伺いますが、これは講和会議後においては改正される御意向があるのですか。
○波多野林一君 次にしませんで今日はこのくらいに……。
○波多野林一君 緑風会のほうは、実はまだ、議員総会を開く機会がなかつたので正式に諮つておりません。で、本日も先ほど相談をいたしましたが、明日政調会で協議をすることになつておりますから、次回まで御延期を願いたいと思います。
○波多野林一君 只今議題となりました請願、陳情の小委員会におきまする審議の結果を御報告いたします。 請願第五十九号、日やとい労務者の救済対策に関する請願、請願第九十七号、日やとい労務者の詰所に雨具備付の請願、請願第九十九号、婦人労務者に運動靴支給の請願、請願第百一号、下水作業手当支給の請願、請願第百四十九号、職業安定所登録労務者作業詰所にゴム長靴備付の請願、請願第百五十五号、職業安定所登録労務者の
○理事(波多野林一君) 只今内閣官房副長官から提案理由の御説明がございましたが、本日の委員会では一応提案理由の説明を聽いただけに止めまして、質疑は次回に讓ることにしたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(波多野林一君) 只今から労働委員会を開会いたします。 委員会には去る三月三日夏時刻法の一部を改正する法律案が予備審査として付託になつておりますので、本法律案を議題といたしまして、先ず提案の理由を御説明願いたいと思います。
○波多野林一君 本件につきましては、すでに委員会において檢討済みでありますから改めて討論の必要もないと存じます。ここに討論終結の動議を提出いたします。 〔「賛成」と呼ぶ者あり〕
○波多野林一君 只今大臣からの御答弁は拝承いたしましたが、勿論戰爭中に不当な不合理な理由によつて膨脹いたしましたものは排除すべきは当然でありますが、ややもすれば合理的にできたもの、又できておつたものまでも或いは巻き添えを食うような虞れが相当あるのであります。これは非常に業者としては恐怖しておる点で、あります。そういう不合理な排除のないように十分の御注意を願いたいと思うのであります。
○波多野林一君 商工大臣にお尋ねいたしますが、この法案は商工業の再建に非常に重大な影響を持つております。この法案が実施されました曉は、私は我が國のこの商工業というものは殆んど寸断されるのである。業者はその経営意欲、生産意欲というものは非常に衰えて、経済の再建ができないと思うのであります。商工大臣はこれに対してどういう確信を持つておるかお伺いいたします。
○波多野林一君 只今承りますと、研究が主体になつておりまして、それに対して事業化されるようでありますがこの事業の中にはいろいろの事業があつて、関連のないものもありましようが、一應経済力集中排除法との関係がどうなりますか。承つて置きたいと思います。
○波多野林一君 昨日貿易資金のバランスにつきまして一應御説明がありました。いずれその内容につきましては御提出になる訳でありますから明白になることと思いますが、私、或いは聽き誤まりかも知れませんが、このバランスの五十億の差金の中に、食糧の輸入に使つた金が入つておるかのように聽いたのでありますが、それはどういうふうになつておるのでありますか。